コードトーンとはコードを構成している構成音です。(例 M7:R,M3,P5,M7)
シングルラインを弾く上でもコンピングをする際にも必ず必要な知識です。
例えばトーナリティを意識して、所謂ペンタ一発でソロを弾く際にも、”止める音”・”伸ばす音”が各コードによって意識・イメージが出来ます。
コードを組み立てる際にはメロディに対するトップノート、内声の積み方で様々なボイシングを作ることが出来ます。
シングルラインを弾いている際にスケールは合っているのに浮いて聞こえる。バッキングをしている際にコードは合っているのにボーカルとぶつかる。これらはコードをフォームで覚えていることに原因がある場合が多いです。
より音楽的にプレイするためには欠かせないコードトーン。レッスンでもよく取り上げる題材です。
是非覚えてみてはいかがでしょうか。